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エンジン不調・・・

2016年07月28日 エンジン不調・・・

こんにちは、自動車整備科の山口です。

 

今回は、私の実家にある車の調子が悪くなってしまったので、その時の話をさせて頂きたいと思います。

 

私の実家には、RX-7という車があります。ロータリーエンジンという特殊なエンジンを積んでおりマツダが世界に誇る一台です!!

 

ただ、残念なことに最近では、あまり街中で見かける機会が少なくなってしまいましたが、まだまだ走り続けてもらいたいと私は思っています。

 

そのRX-7ですがこの前、エンジン不調が悪くなってしまったので診てみました。

症状はハンチングと言ってアイドル回転(ただエンジンがかかっているだけの状態)で回転数が上下に変化してしまい安定しない状態でした。

症状が酷かったので、ダイアグノーシスを確認してみました。ダイアグノーシスというのは自動車が壊れてしまったときにコンピュータが、壊れたところ記憶してくれたり、メーターのランプを点灯させてドライバーに調子が悪いことを知らせてくれる機能のことです。

お店に持っていくと診断器と呼ばれる専用の機械があるのですが、もちろん自宅にはないので、テスターを使って行います。エンジンルームにあるコネクタにテスターを接続し、電圧が上がったり下がったりを繰り返す回数を読み取り判断します。結果は異常なしでした。

 

IMG_1125 写真

 
















ダイアグノーシスは自動車の電気的な部分を点検する方法のひとつで、故障修理を効率的に進めるために有効なのですが、機械的な部分は点検できないところがあります。そういったところは整備士が一つひとつ確認して点検していきます。

 

そこで、不調の可能性が高いと考えられる部品で、スパークプラグというエンジンの中で火花を飛ばしている部品を点検してみましたが、カーボンという燃料やオイルの燃え残りによる汚れが付着していたので、それをキレイに清掃してあげると症状はだいぶ良くなりました。

スパークプラグという部品を見たことがある人は、あれっ!?と思うかもしれませんが、ロータリーエンジンのスパークプラグは特殊な形状をしているものもあります。

 

IMG_1126 写真

 

















あとはエンジンの回転数を上げてエンジンの中のカーボンも排気ガスと一緒に外に出してあげると元気になるかと思います。手間はかかりますが、うまく付き合っていきたいと思います。

 

ロータリーエンジン復活を期待しながら頑張っていきたと思います!!

 

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