皆さんお元気ですか。

　自動車整備科・一級自動車整備科では２月９日から２月１３日まで学内メディアホールにて国内自動車メーカ１１社の人事関係の方を講師にお迎えして自動車業界、自動車販売会社、理想とする自動車整備士像などを中心に講演をしていただきました。

　今回の講演をまとめると以下のような内容でした。

　２００８年１０月以降自動車業界は非常に厳しい経済状況に直面していおり、新車の販売では苦戦しているが、その分現在登録されている自動車の点検・整備・修理などの需要が多くなっているので、自動車整備士の採用人数は昨年とほぼ同じ又は一部で採用数を増やす計画である。

　自動車産業は日本の経済を支える非常に大きな産業です。日本自動車メーカ、自動車販売会社は今までもオイルショックや公害問題となった大気汚染を防ぐ自動車開発と一見すると困難な問題をクリアしてきて現在がある。

　自動車は環境対策エンジンやハイブリッド自動車そして電気自動車と移り変わっていきます。これらに対応できる知識・技術を身に付けた若い人材も求められています。

　参加した学生達はこのような貴重なお話を聞くことができて、就職活動にプラスになったとレポートを提出していました。

　３月に入ると学内でも自動車ディラー説明会が実施され、いよいよ就職活動は本格的になってきます。また、報告していきます。(担当高地）